ユニバーサルセラピー・プロジェクト[ユニプロ](仮称)の立ち上げ

去年の11月に始まったユニセラの「学校」ですが、今回無事第1期生を出すことが出来ました。

少し以前からずっとぼくの頭の中にあったことですが、このユニセラの「学校」としての試みは統合医療を実現するための、あくまで最初の「橋頭堡(きょとうほ)」のような意味合いでした。

本来は、いろいろな代替医療やヒーリングなどの手段やサービスを総合的に患者さんやクライアントさんに提供できるような「センター」を創りたいというのが私のビジョンです。

そして、それに向けて今年になってから徐々にその動きも出てきました。私が、各地で「癒し」をテーマに講演会をするようになったのもその一つです。この動きを通じて、各地の同じビジョンを共有できる人とのネットワークをつくり、それをもとに自分のビジョンをみんなのビジョンに拡大していきたいと言う気持ちがあります。

ただ、そこでいままでの「ユニバーサル・セラピー」としての動きとどのようにして、整合性を持たせていくのかということが問題になっていました。
一緒にユニセラをやってきた仲間は、簡単には得がたい貴重な仲間です。できれば、自分のビジョンを理解してもらい一緒に実現させていきたいと言う気持ちがあります。何度か、長時間に及ぶ話し合いを繰り返した結果、今までの「ユニセラ」としての動き以外に、「ユニバーサルセラピー・プロジェクト(ユニプロ)」(仮称)として、統合医療のビジョンを拡げていく運動を行うことになりました。

ユニセラとは別にユニプロをたちあげることによって、ユニセラはユニプロの運動の中の一つの柱として位置づけることにもなりました。ユニセラで生徒さんを指導すると言うことは、ユニプロの運動の一環として必要な柱であると言う認識です。そして、ユニプロはユニセラではカバーできない多面的な活動を今後行っていくことになります。

このように、組織編制をすることで仲間の目的意識がはっきりと再設定できることになりました。
生まれ変わったユニセラそしてユニプロをこれからもよろしくお願いします。

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