ホメオパシー

「マラリヤ」の特効薬にキナの木があります。ホメオパシーを創始したクリスチャン・ハーネマンは、健常者がキナの木を服用すると、マラリヤと同じような高熱などの症状が出るということに注目しました。そして、「健常者に特定の症状を起こす物質には、それと類似した症状を呈する病者を治す効力がある」(第一法則)と考えました。

それに対して西洋医学は対立するものを用いて治療する。(例:発熱→解熱剤)これをアンティパシー、あるいはアロパシーといいます。

ホメオパシーは症状を抑えつけるのではなく、自然治癒力を高めることによって、内部から病気の原因から治すという治療方針に基づく考え方といえます。投与した初期に、一時的に症状が悪化しその後に好転することがあり、ハーネマンはこれをホメオパシー治療が病気に抵抗する体の反応を引き出すことによって効果を上げていると考えたのです。

それに加えて、その初期の副作用を抑えるために投与量を減らすと、予想に反して治療効果が増強したという事実を発見しました。そして、正しく希釈されれば、投与量は少なければ少ないほど、病気に抵抗するからだの生命力を効果的に引き出すという結論に達したのです。

今回、7月4日の名古屋の講演会(第3回レインボー・フォーラム)では、ホメオパスの先生に来ていただき講演していただきます。

第3回レインボーフォーラム
「代替医療のいまとエネルギーワーク」

日時 7月4日  13:00-17:00
場所 名古屋鳴海コミュニティー2F会議室
   名鉄鳴海駅より徒歩3分
   052-623-6007
参加費 3500円

内容
 講演
  「自然でやさしいホメオパシー医療をもっと身近に」

      講師 自然派倶楽部 Mama’s   比嘉真紗子さん
       http://www.mama-s.jp

 癒しと気づきのためのグループワーク
                        小西康弘

参加希望・お問い合わせはこちらまで info@universal-therapy.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA